メモ帳

ただのメモです。

脳内の雑なまとめ

箇条書きでもいいから考えたことを記録しておく。
せっかく考えたんだから残さないと勿体ない。
それと、文にすることで視点が変わる可能性もある。決して、頭が整理されるとかいうフワフワした理由ではない。
しょうもない内容でも公開したほうが、なんだかんだ良い影響を自分に及ぼす(はず)。


差別の定義について

自分でなんとなく思っていた差別の定義

差別とは、次の条件を満たすものである。

  • 個人に対し、その個人の属する集団の性質を以って取扱うこと
  • 個人またはその個人の属する集団に属する別の個人が不快感を覚える取扱のこと

Wikipediaで「差別」を見てみると、国連の英語サイト(?)から引用されていて、おおむね同じような定義だった。
ただ、

  • 集団ではなく、社会的集団であること
  • 不快感の有無は問わないこと

などの違いが見られた。
この理由までは調べていないし、別の定義を探してもいない。

アナロジーについて

↓この話
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新しい知識体系・枠組みに触れるときに自分が意識していること

  1. 「要素」か「構文」かを切り分ける
  2. わからない「要素」は突き詰め過ぎないでおく(固有名詞として把握する)
  3. 「要素」と「要素」の組み合わせとして「構文」を把握する

これらに加えて、

  • 理解しようとしない

ということが条件である。
あくまで把握するだけ。
頭の片隅に"モヤモヤ"をストックしておく。

初めの段階でアナロジーなんて絶対にしてはいけない。
なぜなら、理解したつもりになってしまい、それ以降の理解や探究心が生まれなくなってしまうから。


ヨ⁣ビ⁣ノリ(検索避けのために見えない記号を挟んでいます)が投稿していた、数式を使わないで量子力学をサラッと話す動画を見ました。
動画としては「むしろ、数式が恋しいなぁ」という感想を抱きました。
気になったのは、生徒役として参加していた四人のうちの一人です。哲学専攻の人です。
彼の質問は常に、身体的感覚、マクロスコピックな経験と結びつけられていました。
果たしてそれで、ミクロな世界の枠組みである量子力学を理解できるでしょうか?いや、できない。できるはずがない。
アナロジーは、ある程度の知識を蓄えた人が行う、理解によく似た、ただの言葉遊びです。
それは、人類が未踏の地へ足を踏み入れる際に行われるべきものであって、先人がいるところですべきではありません。そこに推測する余地が無いのだから。