R2 I-3D 誤差統計
こういうのは続けてやらないと突然終わってしまう。
(1)
覚えておくべきこと
分散の性質
ただし、X, Yは独立な確率変数、aは定数。
統計とか確率の座学受けたことないのでぜんぜんわかりまへん
(解答)
の分散は、
(解答終)
(2)
覚えておくべきこと
計数がのとき、標準偏差は
これを(1)に代入してやればよいです。
(解答)
線源を置いたとき、
毎分の計測数は、
誤差はである。
線源を取り除いたとき、
毎分の計測数は、
誤差はである。
よって、バックグラウンドを除いた計測数と誤差は、
計測数:
誤差:
と求まる。
(解答終)
(2)の最後、誤差を求めるところで(1)を使っています。
課題演習の実験で放射線計測をしたときに、環境放射線が普通にあることを実感しました。横軸tのグラフにず~っと一定量ぐらいの放射線が検出され続けてるんです。
こういうのって体験しないと分からないですよね。そうでもないか。